ちぎり絵とは和紙である。

それは和紙を使用しているということではなく、一度完成した和紙を破壊し、再構築して和紙をもう一度作ることである。

自らの作品を通し和紙を世に出す行為である。

作品は手漉きの土佐典具帖紙をメインに、モノクロームの作品を主体としている。和紙本来の美しさを活かすためである。

 

土佐典具帖紙の特徴でもある繊維の長さを活かし、動物の毛並みを表現し、もうひとつの特徴である薄さを使いグラデーションを作る。

 

そうして作られた作品は他にはない体温を感じるものになっている。

 

1985年 高知県高知市生まれ。

2011年よりちぎり絵を開始。高知が誇る土佐典具帖紙をメインに、土佐典具帖紙が持つしなやかさと強靭さを活かした他にはない美しい作品作りをしている。

文化交流を深めるため、ちぎり絵教室を国内外で開催する際に、ちぎり絵の講師として参加。

土佐典具帖紙職人【浜田洋直】氏と共に小学校へ土佐和紙の授業を展開し、和紙の楽しさを子供たちに伝えるために活動している。

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